楽に始められる副業って何がある?【おすすめの副業を解説】

副業

世の中には、今の給料に満足している人もいるかもしれませんが、多くの人は満足していない人の方が多いと思います。満足の線引きは人それぞれですが、納得の度合いがひとつの基準になっているのではないでしょうか?ただ、納得できない人は、転職して給料アップを目指すということもあるかもしれませんが、年齢などによっては簡単に転職できない現実もあるものです。そんな方にとっての救世主が副業です。ここでは、そんな副業をしようと考えている方におすすめできる副業はどんなものがあるのかをご紹介していきましょう。

気になるものはございますか?↓
  1. そもそも副業とは何か?
  2. 副業禁止の会社でも比較的やりやすい副業とは?
    1. クラウドソーシング
    2. シェアリングビジネス
    3. アフィリエイト
    4. 自身で制作した作品の販売や自分で持っているスキルの販売
    5. 株式・不動産・FXなどの投資
    6. 各種アルバイト
  3. 副業をするときに気を付けなければいけないこと
    1. 企業の就業規則を最初に確認しましょう
    2. 副業をする際の注意事項3点
  4. 副業をしたいと思っても何をしてもいいということではない!
      1. 一番注目されている副業ともいえるクラウドソーシングを知ろう
  5. 国内のクラウドソーシングサービス最大手はクラウドワークス
    1. クラウドワークスですることのできる仕事内容とは?
    2. クラウドソーシング初心者にもおすすめ
    3. 報酬を得るためには手数料が発生する
    4. ①随時出金方式
    5. ②50,000円以上出金方式
    6. ③キャリーオーバー方式
  6. 経済的不安定さを少しでも軽減すべくクイック出金サービスもある
  7. クラウドワークスといえども全くトラブルがないとも言えない
    1. ①連絡を取ることができなくなってしまう
    2. ②仕事内容の相違
    3. ③修正依頼が多くいつまでたっても納品完了にならない
    4. ④仮払いをしないクライアントの仕事は決して受けない
    5. ⑤仕事が急になくなってしまう
    6. ⑥副業詐欺には注意を配ること
    7. トラブルから回避するためにはどうするか?
    8. その他の副業のおすすめ
    9. Youtubeで動画配信をする
    10. ブログでアフィリエイト
    11. 治験
    12. 交通量調査
    13. 安定した副業として収入を得るとすればある程度限られてくる

そもそも副業とは何か?

副業というのは、収入を得るために関わる本業以外の仕事のことを言います。人によって言い方は異なるかもしれませんが、ダブルワークやサイドビジネス、兼業と呼ぶ方もいらっしゃいます。

副業は、雇用形態が常用アルバイトや日雇い派遣、在宅ビジネス、内職などに分けることもできます。

日本においては、憲法の22条に職業選択の自由があるということからも、本業の雇用主が副業をすることに対して反対をすることはできないという考え方があるものの、それぞれの企業の中における内規ともいわれる就業規則の中で副業の禁止を謳っているところは今でも多くあるという実情もあります。

しかし、近年働き方改革が表に出てくるようになってきてから、また、特に大手企業や有名企業が副業を認める動きが前面に出てくるようになってきてからというのは少しずつではあるかもしれませんが、副業や兼業が認められるようになってきています。ただし、許可制や届け出制などというようにある程度の縛りを付けている企業もあり、そのやり方というのは企業によってさまざまです。

また、これは労働者から見てみると非常に都合のいい話じゃないかと意見もしたくなるでしょうが、今までは副業に対して非常に厳しい態度を示してきた企業も、賃金を引き上げることができなくなってくると、社員の収入を下げてはいけませんし、維持向上させることが企業としてできなくなってくれば、当然副業を認めざるを得なくなってきている企業も出てきているのも事実です。ただ、これに社員はなかなか納得もしてもらえないでしょうし、受け入れられることも簡単にはいかないでしょう。

ただ、企業としては副業を反対している理由もあって、ただやみくもに反対をしているわけではありません。副業をすることによって、当然ながら本業に英きゅおが出ては意味がありません。あくまでも本業は本業ですから、司法が出てしまっては意味がありませんし、本業の企業に迷惑をかけてはいくらお金を稼ぎたいと思っていても自分の都合だけを押し付けるのも勝手な話です。実際に裁判所においても本業に支障が出てしまうような副業については、規制をかけてもいいという判例も出ているというのも一法では事実としてあります。

そのため、副業をする場合には、あくまでも本業ありきの副業として行っていく必要があるというように考えなければいけないでしょう。

少し見方を変えると、副業は単に本業では足りない収入を補うという根本的な考えだけではなくなってきているのも近年の特徴です。副業の目的を「一つの企業だけでは経験できないことをすることによって、より視野を広げる」ということができるということや、「社員の能力開発にもつながって、結果として会社の利益にもつながる」というような相乗効果があるという考えも出てきています。また、ある程度の収入を得ることができるというような安定的な副業を持っているのは、失業対策にもなり得るというようなメリットもあるとみられています。

ちなみに、国家公務員、地方公務員、自衛隊員や裁判所職員などの特別職公務員については、副業が禁止されています。これらの公務員の方というのは、許可なく営利を目的とする私企業を経営したり、その企業で地位を得たり、収入が発生するいかなる事務にも従事してはいけないという規定があります。当然公的サービスに関わる仕事をしている以上、私的な仕事をしてしまうと、公平性に問題があるということもありますので、ここは致し方ないというところでしょう。

ただ、少々面白いということもあります(失礼かもしれませんが)。かっかいぎいや地方議員については副業禁止規定がありませんし、宮内庁長官や内閣総理大臣秘書官などの一部の仕事をしている方は副業を直静的に禁止をしている規定はありませんが、職務専念義務違反に当たる場合は免職を含めた処分が下されることもあると記載がありますので、実際は禁止しているのでしょうし、そんな暇があるような仕事でもないでしょうが、法律の読み方次第では、いろいろが解釈をされてしまうことになるかもしれません。

また、内閣総理大臣や国務大臣・副大臣、大臣政務官、内閣官房副長官については、法律で副業の禁止はありませんが、「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」において原則副業が禁止されています。こういった方が副業や一部の企業にかかわりを持っていては、それこそ公平性を第一に考えなければあらぬ疑いもかけられてしまう立場の方なわけですから、規範で縛りを付けるのは当然なことといえます。

このような、公的職でバランスが必要な職業な方については、なかなか副業は難しいでしょう。そもそもするべきではないかもしれませんが…。

副業禁止の会社でも比較的やりやすい副業とは?

一定の条件付きで副業を容認している企業も少しずつ増えてきていますが、まだまだ副業を禁止している公卿は多いものであるというのは前項でもご紹介しました。ただ、そういった企業の中でも比較的問題も少なく副業ができやすいものをここでは見ていただくことにしましょう。

クラウドソーシング

クラウドソーシングというのは、インターネットを使って不特定多数の方々にお仕事を発注することです。それを使って副業を行うことができます。クラウドソーシングでは、テーマに基づいた記事やイラスト、Webデザインの作成、ソフトウェア開発・調査依頼など実に多くの仕事があります。これだけ多くの仕事があるということは、それだけ自分に合った仕事を選ぶことができるというものです。趣味や自分が持っている知識を活かして本業の就業時間外に本業の仕事に支障の無いように行うのであれば、クラウドソーシングは副業禁止の会社であっても大きな問題にはならないと考えられます。

ただし、ここだけは気を付けなければいけないこととして、例えば今本業で働いている企業が持っている機密事項や競合他社に競合する商品の開発に手を出してしまうことはとても大きな問題になりますので、このところについては細心の注意を払いましょう。また、クラウドソーシングにおいて仕事を依頼する側の企業というのは、実名で登録していないことが多いためより慎重にすることが必要です。

シェアリングビジネス

シェアリングビジネスとは、いろいろなものや場所・サービスなどを個人個人で一定費用を支払うことで貸し借りできる仕組みのことで、過去にさかのぼれば、レンタカー会社やレンタルビデオ店などのような事業を展開している企業からサービスを借りるという形式が一般的ではありました。しかし、インターネットの普及でその環境は一変してきて、個人においても貸し借りが費用も伴った形で可能になってきたということです。

近年では、増えてきている空き部屋を利用してそういった部屋を貸し出しする民泊というのもシェアリングビジネスのひとつといわれています。車輪ぐビジネスの場合、そこでの収入は、ご自身がわざわざ時間をとっていただくことなく得ることが可能ですので、レンタルビデオ店のように多くの貸し出し商品を用意してそれを事業として行うことがなければも大きな問題にはならないといえるでしょう。

アフィリエイト

アフィリエイトというのは、自身で展開しているようなブログでサービスや商品などの紹介をして一定の条件を満たすことにより収入を得ることができる仕組みのことを言います。会社員であったとしても就業時間外にブログを作成して公開することというのは、仕事が終わってから映画を見に行ったり、ジムで身体を動かしに行くことと同じことであって、休日にシュミに講じることとも同じことといえるでしょう。そういうことは自由にできるわけですから、同様に認められても問題はありません。

そのブログでサービスや商品を利用することで収入を得ることというのは、会社の本業の仕事に支障が出ないのであれば、大きな問題もなく許される範囲内の仕事であるといえます。ブログを運営していること自体は身分を明かすことをしなくてもできますので、身分を明かしていなければ誰が運営しているのかということまで勤務先の企業には知られてしまうことはありませんが、自分が働いている競合他社の商品などの紹介はモラルの面からしても避けた方がいいといえます。

自身で制作した作品の販売や自分で持っているスキルの販売

インターネットの普及によって、自分で作った作品をネットショッピングなどで販売ができるようになってきました。また、商品だけではなくスキルも売ることができます。

非常に多くの趣味の作品などをインターネットサイトに掲載することで、非常に多くの人々に公開されるため、売れるとは思わなかったというものも簡単に売れるということもあってそれによって収入を得ることができます。

また、同様に皆さんが持っているスキルを公開することでそのスキルを使った業務を依頼されることによって収入を得ることができますので、こういった収入についても本業の業務に支障がない程度の範囲内であれば、副業が禁止されているという場合でも問題なくできる副業のひとつといえます。

株式・不動産・FXなどの投資

本業を持っていながら株式などの投資というのは、一般的には投資のために使う時間も少なく、体力の消耗もあまりないため、本業と並行して行ったとしても大きな影響はありません。場合によっては、日本だけではなく世界の社会経済の情勢が理解でき、仕事に活かすことができるというような可能性もあるということです。

とはいっても投資というのは、会社でもやろうと思えばやることもできますが、本業の就業時間中はその仕事に専念しなければいけませんので、決して行わないようにしなければいけません。当然わかっていることではあるでしょうが、会社のパソコンを使って投資なんてしてしまうようなことがあってはいけません。バレてしまったら大変なことになってしまいますし、会社を辞めなければいけないということにもなりかねません。

あくまで、投資金額の大小は投資をされる方の基準で(あくまでも自己責任の範囲内で)やるのは全く問題ないことなんですが、あくまで投資にかける時間や手間を多すぎるようなことがなく、体力を消耗させることもなく、趣味と実益の範囲内で行うということであれば問題なくできる副業ということです。

各種アルバイト

各種と書いたのは、人それぞれの働き方というのがあると思いますので、各種と書きました。例えば、本業が終わった後に別の場所でアルバイトをするとか、本業の休日の日にアルバイトをするとか、月に数回自分の都合に合わせてアルバイトをするということなどです。

アルバイト先というのは、競合会社ではなく、本業の仕事に支障が出ない、会社の信用を落とすようなアルバイト先やアルバイト内容ではなければ、原則副業禁止といわれているような企業で働いていたとしても、許される可能性は高いのではないでしょうか。

ただし、本業に影響を及ぼしてしまうような体力を相当使うような仕事や、一か月で数回(一週間で2・3回程度)であっても、深夜の時間までアルバイトをしているのは、あまりいいとは言えず、本業の会社からは場合によっては問題視されてしまうこともありますので、注意は必要です。

副業をするときに気を付けなければいけないこと

副業を行う際には気を付けることが意外と多かったりします。ここからは、副業の注意点について見ていただくことにしましょう。

企業の就業規則を最初に確認しましょう

まず、働いている企業において副業をすることができるか同課などについては、必ず働いている企業にある就業規則を確認していただくことが重要です。就業規則の中において副業に関することで副業を禁止しているのか、許可を取ることで副業を行うことができるのかということを見ておかなければいけません。

また、副業をするにあたってどのようにすることで副業を行うことができるのかということもしっかりとチェックして就業規則に則って副業につくようにしなければいけません。許可制の企業においては、副業をするためにはどのような手続く気を踏まなければいけないかということをしっかりと見て順守することが必要であるといえます。

企業によっては、副業を禁止している企業も多数存在しています。そいう言った企業で働いている場合には、以下のことに注意をしたうえでよく理解して副業を行わなければいけません。

副業をする際の注意事項3点

注意することにはまず3つの注意点を知っておくことが必須事項です。3つの注意点は以下の通りです。

  • 競合他社での副業
  • 本業の企業に損害を与えることはしない
  • 企業の信用を落とさない

では、ひとつずつ細かく見ていただきましょう。

まずは、競合他社で副業をするということについてです。競合他社で副業をするというのは、基本的には認められていません。その理由は、自社の機密情報などが、競合他社で副業として行ってしまうことで仮に皆さんが意図していなくとも、漏れてしまう可能性があるからです。

仮に、そういったことをしていないとしても、本業の会社からしてみれば、そういった情報漏洩のリスクが大いにあるということですので、危険性が高いと推測されてしまうことが考えられてしまうのです。基本的には、副業は当然ながら、転職をしたり定年退職になったという場合であっても、競合会社で働くことを禁じていることはこのような情報漏洩などのリスクから守るというような理由があるからです。

特に厳しく該当するのは、技術職の仕事なのですが、今は営業担当の仕事をしている人にも、営業のノウハウや取引先との取引条件なども機密情報に該当しますので、より厳しくチェックされることになります。こういったことは、業界に関係なくすべての業種に対応すると考えていいといえます。

次に、本業の会社に損失を与えてしまう可能性があることについてです。どのような職場であっても、働く企業において祖納を与えてしまうということは、本業ではもちろんのこと、副業であっても決して許されることではありませんので、それを理由に副業を禁止していることもあります。

例えば、本業で取り扱いをしている商品を自分自身で会社を立ち上げてライバル会社としてビジネスを行うということや、会社の取引先に対して自分が立ち上げた会社の商品の売り込みを行うことで、本業の商品の売り上げを下げてしまうという悪影響を与えてしまうということです。

要するに、先ほどの競合する会社で副業をするということとは若干異なり、本業で扱っている商品と同様の商品を自分で競合他社として立ち上げるということで、本業の売り上げに悪い影響を及ぼして、損失を与えてしまうということです。自分で同様の商品を扱う企業を立ち上げるということは、仮にたまたま自身で立ち上げた企業がうまくいかなかくて、本業の企業に悪影響を及ぼすまでに至らなかったとしても、そういったことをすること自体が禁止であるということです。

こういったことは、本業で働いている企業と同じ仕入れ会社から本業の企業の地位を使って安く仕入れをすることができたということ自体も副業禁止や、職権を乱用して服務規程違反に抵触してしまうということにもなりかねません。場合によっては、懲戒処分を受けてしまうことにもなりかねません。

会社の信用を落としてしまう可能性については、当然ながら、本業の会社の信用を落としてしまうような副業を行ってはいけません。当たり前すぎてそんなことわかっているよと思われるかもしれませんが、念のために確認しておきますと、信用を落としてしまうのはあっという間にできてしまい簡単なことなのですが、落とした信用を取り戻すことは並大抵の努力では不可能です。相当量の本来なら必要のない無駄なパワーが発生してしまいます。

こういったことが起きてしまう可能性の高い顕著な例としては、公序良俗に反して、クラブやキャバクラというような女性が接客するような仕事や、そういった店舗に勤務することが一番わかりやすいでしょう。この場合、勘違いしてほしくないのは、ホステスとして働く女性だけではなく、そこに付随するホール業務や調理などを行う男性も同じです。

そういった仕事をしたり、店舗で働いているということは、直接的には会社と社員という関係の中ではかかわりの無いことかもしれません。しかし、皆さんの意図していないところで事件などが発生してしまって、ニュースなどで「事件の被害者は店舗で働いている店員の複数が被害にあったのですが、その中のひとりに、〇〇業界大手の〇〇株式会社で勤務する会社員も含まれていました」というようなことになってしまいますと、本人の名前は公表されないとしても、会社名だけは公表されてしまう可能性が相当高くなってしまいます。

そうなってしまいますと、企業としては相当なダメージを目に見えて受けることになってしまいます。ですから、自分自身が副業をしていることで品業の会社に迷惑をかけてしまっては元も子もありませんし、副業をしていない方からしてみれば、「なんてことをしてくれたんだ!」ということにもなってしまいます。ついついこういった夜の仕事などは給料が良かったりしますので、その収入につられてしまうことにもなってしまうのですが、決してそういった目先の収入だけにつられてしまうことの無いようにしなければいけません。

副業をしたいと思っても何をしてもいいということではない!

本業を持ちながらも、副業をしたいもしくは副業をしなければいけないというように思った時に、本業の企業側としてはすべての副業を認めているわけではありません。そのため、どこまでの副業であればやっていいのだろうかというのは多くの方が疑問に感じているというのは間違いありません。

なぜ疑問に感じてしまうのかは、その人によっても異なるかもしれませんが、一般的に考えてみますと、副業とひとことでいっても定期的にある一定の業務を行う副業から、ふと思い立った時だったり、友人・知人などに頼まれていろいろな仕事を不定期に行う副業までさまざまあるからです。そして、スマートフォンやインターネットが普及してきていることもあって、非常に多くの収入を得る手段というものが提供されるようにもなってきました。

そういうことになってきたということも考えていきますと、やはり副業というものの定義を知っておいた上で、そのような副業が大丈夫なのか、反対に大丈夫ではないのかということを先ほど挙げた3つの注意点を参考にして、本業の企業における副業禁止規定に当たることの無い副業を選んで副収入を得るようにしていきましょう。

一番注目されている副業ともいえるクラウドソーシングを知ろう

今、実にさまざまな副業がある中で、インターネットの普及によってクラウドソーシングというものが俄然注目されるようになってきました。数あるインターネット副業の中でもまず最初に出てくるのはクラウドソーシングといっても間違いではありません。

クラウドソーシングサービスという言葉も出てきているほどで、インターネット上で企業と副業したい人とをつなぎ合わせるサービスがクラウドソーシングサービスで、気軽にインターネットで副業を行うことができます。

クラウドソーシングの中でも、具体的には、次のような仕事が人気があります。

・各種記事のライティング

・ブログ記事の書き直し作業(「リライト」といいます)

・会社や商品・サービスなどのロゴデザイン

・キャッチコピーの募集

・簡単なデータ入力作業

・依頼のあった内容に関する写真を撮影してメールなどで提出する

ということなどが挙げられます。

簡単に言えば、企業側から依頼のあった内容に合わせて記事などをひとつの商品にしたうえで提出することで納品するということになります。特に、ライティングやリライト作業というのは、休憩時間などの空き時間でもスマホさえあれば進めることもできるということもあって、時間の有効活用ができるかもしれません。

その他にも、本業で同様なことをやっている方向けには(もちろん本業に迷惑の掛からないようにすることが大前提ですが)、Webサイトの制作やプログラミングというプロ要素の強い副業も数多く募集されていますので、初心者からその道のプロというような方まで100種類は余裕で超える業務から選ぶことができるのは最大の強みかと考えます。

国内のクラウドソーシングサービス最大手はクラウドワークス

国内でもクラウドワークスというクラウドソーシングサービスはすでに長きにわたり実績を積んでいることもあって、登録者や副業の案件数にいたるまで、全てのクラウドソーシングサービスの運営会社を上回っているといっても過言ではありません。

そんなクラウドワークスは、国内でも最大の登録者数を誇るクラウドソーシングサービスです。設立も2008年ということもあり、すでに10年以上の実績を持っています。そういう長きにわたって続いていますので、システムも改修を重ねてきたこともあって、非常に使いやすくなっており、副業を依頼する側である企業と仕事量自体もとにかく多いというのが特徴といえます。

また、企業側についても、とても質が高いので、上場企業だけではなく、中には官公庁からの仕事もあったりするという信頼の高さです。

副業が初めてという初心者の方にとっても、ライティングの場合であれば、ライティングのマニュアルや方法などをしっかりと用意してもらっているために、始めやすいということはとても安心ですし、そういったバックアップ体制が、ここまでの実績を積み重ねてきたという証ではないでしょうか。

初心者や未経験者にとっては、大変効果的であって、副業をひとつひとつ行いながら自分自身のスキルアップにもつなげることができるということも大変うれしいところです。マニュアルが用意されていることで、記事の内容もバラつきが出にくくするように努力も怠りませんし、未然に防ぐこともできるようになっています。

そういったことによって、企業側が求めているものにできるだけ近づけたものを提出してもらうことが可能となっていますので、依頼する側にとっても安心ですし、お互いがウィンウィンの関係性を構築させることもできます。

クラウドソーシングというものの大きな特徴でもありますが、やはり自宅はもちろんのこと、カフェやインターネットやWi-Fi環境さえあれば、出張先のホテルでもできますし、日本国内だけではなく海外でもインターネット環境さえあれば、場所も国も時間も一切選ばないということも大きな時調といえますし、一番のメリットといってもいいかもしれません。

例えば、主婦の方が自宅に居ながらでも育児や家事の空き時間などを使って仕事をすることができるというのはとてもありがたいことでもあるので、主婦の方でも大変重宝する仕事でもあります。その人によって考え方も異なるのかもしれませんが、さまざまな事情があって会社に行くことができないという方にとってもとてもいいサービスではないでしょうか。

かくいう私も、手術のために入院していたことがあったのですが、その入院をしている時に、手術前は基本的に入院前と同様で普通に仕事ができていたわけですから、検査や診察さえなければ何もすることがなかったため、クラウドワークスでひたすらライティングをしていたこともありますが、集中してできたりするので、10日程度の入院でも7・8万円程度は稼ぐことができました。入院費の足しにもなってよかったことを覚えています。

こういったクラウドソーシングサービスにおいては、それぞれの仕事に対しての報酬からシステム使用料という名目で言葉は悪いですが、いわゆるクラウドワークスにピンハネされてしまいます。結構な金額を取られてしまいますので、実際に手元に入ってくる実収入はあれっと思うほど少なくなってしまう場合があるかもしれませんが、ここはよく考えておく必要があると思います。それは、あのシステム手数料というのは、副業をしたいと思っている方々に対して仕事を紹介しているわけです。企業側と副業をしたいという方をつなげてくれる役割を果たしてもらっています。これがなければ、はっきり言ってド素人の副業希望者を雇ってくれることなんて間違いなくありませんと言い切ることができると思います。自分自身でそんな企業に営業をかけることは事実上できないわけで、その分の手間賃をクラウドワークス側に支払うと思えば、これは納得せざるを得ないものと考えるのが道理ではないかと考えますので、その分皆さんは、仕事に集中していくことが良いでしょう。

また、クラウドワークスでは、フリーランスサポートという制度があって、条件はありますが、福利厚生を受けることができますので、いろいろなサービスを受けることができます。フリーランスとありますので、本業としてクラウドワークスを利用している方でなければいけないように感じるかもしれませんが、福利厚生については毎月3,000円以上の報酬を得ているという条件さえクリアしていれば、副業の方でもこの福利厚生を受けることができるようになっているのです。

福利厚生については、トラベルやレジャーなどの日本全国23万を超える施設などを割引で利用することができる福利厚生サービスをクラウドワークス会員限定にて提供してもらえます。内容としては、健康診断をはじめとする各種健康サポートサービス、家族全員を万全のサポートを豊富なメニューを用意して割引価格で提供してもらえる育児介護サービス、フィットネスクラブやテニス、フットサルなど豊富なメニューで健康をサポート、日本国内のいろいろな飲食店をお得に利用することができて、皆さんの「おいしい」や「楽しい」をサポートもしてくれます。その他にも、リゾートを満喫したり、よりスマートな出張にするためにも、国内だけではなく海外のホテルやパッケージツアーなどお得に利用できる旅行優待サービス、毎日の吉良氏の中でさまざまなシーンで利用することができるお得なサービスを提供してくれたり、映画やチケットカラオケなどのエンタメコンテンツもお得に利用できたりなど、実に幅広いものに対応しています。

福利厚生以外にも、クラウドソーシングをしていく上で必要なフォローやサービスを無料もしくは特別価格で利用出来たりしますので、非常に便利なサービスといえます。

そして、究極というようなサービスも始まっています。それが、クラウドワークスでの仕事量によって、前払いをしてもらえるサービスがあるということです。融資という見方をする方もいらっしゃいますが、あくまでもクラウドワークス側の見解としては前払いをしてもらえるということと考えて下さい。

クラウドワークスは、副業として利用する方がほとんどではあるでしょうが、仕事を進めることができるようになってくると、収入も本業程度もしくはそれ以上の収入を得ることができるようにのなってきていますので、こういった手厚いバックアップやサポート体制が出来上がっています。

住宅控除やローンを組むこともできますので、それだけ副業といいながらも本業のように収入を得ることができるというのは非常にありがたいところですし、ここまでの手厚いサポートについては、インターネットを使っての仕事とは思うことができないほど、クラウドワークスで働いている方々のことを考えているということといえます。

クラウドワークスですることのできる仕事内容とは?

クラウドワークで行うことのできる仕事内容は、プロジェクト形式とタスク形式の仕事とわけることができます。また、そこからプロ対象の仕事と経験を問わない方対象の仕事にさらに分けることができます。

また、コンペ方式で企業や商品のロゴデザインやキャッチコピーなどを募集して選出するというものもあって、この場合は企業側に対して作品やアイデアを提出します。提出した者が企業から採用されますと、その方に対して報酬が発生して、報酬額も数千円単位から10万円を超えるものまで実に幅が広いです。もし採用されなかったとしても寸志的な謝礼が出る場合もあります。

その他にも、このクラウドワークスでは納期が迫っているのにもかかわらず、出来上がっていない仕事がある場合は、特急ボーナスというシステムもあって。単価が通常よりも高く設定されるということもあって、報酬もプラスされるということもあります。

クラウドソーシング初心者にもおすすめ

クラウドワークスで副業をしようという初心者の方にとっては、何から始めればいいのかというのはなかなかわかりにくいものではないでしょうか。まずは、ライティングという難易度が少々高めのものというものよりは、最初にやるならデータ入力がいいのではないかと思いますし、おすすめです。

データ入力というのは、文字通りクライアント側から与えられたデータをとにかく入力していくという作業がデータ入力です。ひとつひとつのデータの文字数は多くはないのですが、そのデータ自体の量を多く入力していきますと報酬が上がっていくというようなシステムととっていただければいいかと思います。

データ入力の場合は、入力していく件数に応じて1件当たり10円から15円程度の報酬になるのが相場といえます。作業自体が単純作業であること、またもともとあるもしくは、クライアントから提示されているデータから入力していきますので、基本的には何かを調べなければいけないというようなことはほとんどないと言ってもいいでしょう。

ひとつひとつの単価自体は、少ないと見えてしまうでしょうが、件数が増えれば増えただけ報酬も増えてきますし、慣れてくることで1件当たりにかかる時間も少なくなって効率的にもなってきますので、数をいかにこなしていくのかということがテーマになるといえます。

データ入力の仕事では、会社名や住所・電話番号の入力というものや、アンケートの集計結果の入力などもありますので、初めての仕事では入りやすいものとなっているでしょう。また、こういった仕事は他の仕事と比べてもコンスタントに募集も行われています。こういった業務は実際の会社内で事務職の方などが行うデータ入力の仕事を行うのとあまり変わらないことが多いですので、会社にいていちいち人間関係で悩むこともありませんし、気持ち的にも楽にできることは大きなメリットではないかと思います。

特に自分自身で新たなものを生み出さなければいけないということではありませんので、クリエイティブなスキルを求められるということもありませんが、仕事のクオリティーの高さ(正確さなど)は相当求められるということは頭に入れておかなければいけません。コツコツと同じような作業を行っていくことが嫌でなければ、とても向いている仕事といえます。

データ入力というのは、先ほどからも触れているようにいかにひとつでも多く入力することによって報酬を得ることができます。ということは、そのための作業時間をどれだけ確保することができるのかということが必要です。

育児や家事を行っている主婦の方にとっても副業のために時間を取るためにも主婦や母親としての仕事も効率的にするようになりますし、時間管理もできるようになるということはいいことかもしれません。まとまった時間を確保することができて、安定した時間管理をすることできることによって仕事時間を確保できるようになってきますと、多くの仕事ができるようになってきてかつ、報酬を少しでも増やしていくことができるでしょう。

ただ、基本的にまず慣れていくまでは、データ入力よりもクリックすればいいだけのアンケート回答や、自分自身が体験したことを100文字程度の短めの文章に起こすものもあって、報酬はアンケート回答では1円とかその程度の報酬ではありますが、クラウドソーシングのとっかかりという意味ではここから始めていくのはある意味王道かもしれません。

短文の作成についても、基本的には自身の体験談を作成することになりますので、自由に描くこともできますし、リアルな体験談は見る側も響いてくるものです。今では、インターネット上にはびこる口コミの信ぴょう性が疑わている傾向がある中で、市場としてもよりリアルな声を求めているのは事実であり、書く側も気持ちも楽に書くことができますので、こういった経験がスキルアップできるすることがしやすい内容でもあります。

こういったコツコツとした業務を重ねていくことで、タイピングのスピードも上がってきますので、データ入力を行っていく際にもきっと役に立てることができます。当初は全くのパソコン初心者であれば、最初は間違いなく苦労することになるのかもしれませんが、人間には学習能力がありますので、慣れてくるまでの信望ともいえるでしょう。

こういったことを続けていく中でパソコンの単語記憶機能というようなさまざまな機能なども全面的に活用させていくことができますので、自ら工夫ができるようにもなってきますし、タイピングのスピードについても経験値をあげていくことでどうすれば少しでも早くタイピングできるのかということもつかむことができるようになるでしょう。

報酬を得るためには手数料が発生する

クラウドワークスには、実際に仕事をした場合にシステム利用料という名目で手数料が天引きされるようになっています。もちろん、サービスの登録や仕事の応募の段階では手数料等は一切発生しませんので安心してください。

システム利用料は、次の通りです。

  • 20万円を超える場合、報酬額の5%
  • 10万円を超え、20万円以下の場合、報酬額の10%
  • 10万円以下の場合、報酬額の20%
  • タスク形式の場合、一律20%

これらはすべて税込みの金額です。

クラウドワークスで働いて得る報酬が確定した後に、クラウドワークスから働いたメンバーの方々の個人の銀行口座に振り込む際には、別途振込手数料が発生します。楽天銀行の方は100円ですが、それ以外の銀行口座の方には500円の振込手数料が発生しますので、楽天銀行の口座をお持ちの方であれば、安い手数料で振り込んでもらえますので、積極的に利用するようにしましょう。

また、報酬の支払いサイクルについてですが、基本は15日締めの月末払いもしくは、月末締めの翌月15日払いが基本です。また出金については、次の3種類から選択することができます。

①随時出金方式

締め日の時点での出金していない報酬額が1,000円以上であれば、半月後に振り込みをします。見出金の報酬額が1,000円未満の場合は、次回以降の支払いに繰り延べされるようになっている方式です。

②50,000円以上出金方式

締め日の時点で50,000円以上の未出金報酬額がある場合は、半月後に振り込みをして、50,000円未満の場合は、次回以降の次回以降の支払いに繰り延べされるようになっています。

③キャリーオーバー方式

見出金の報酬額の金額に関わらず、自動的に次回以降に出勤が繰り延べされる仕組みです。要するに、締め日の時点でいくらであってもこの締め日に対しての支払いはしないということを選択することになります。そして、キャリーオーバー方式を選択していて、その状態から出勤を行う場合は、「随時出金方式」または、50,000円以上出金方式に変更することで振り込みが行われます。

なお、振込予定日が土・日・祝日など銀行休業日である場合は、その前日に振り込みされます。

 

経済的不安定さを少しでも軽減すべくクイック出金サービスもある

また、例外的にクラウドワークスでは、クイック出金サービスというサービスを利用することもできるようになっています。これは、2017年1月17日から開始されたサービスです。

このクイック出金サービスは、クラウドワークス上で報酬が確定した見出金報酬のうち、報酬振り込み日が確定していない報酬を3営業日以内に受け取ることができるというサービスとなっています。

ただし、このサービスを利用すると、キック出金利用料という手数料が発生して、実際に出金をされる金額の3.5%を天引きされるようになっています。ただし、後払いになっているなど未払いになっている報酬や、すでに振り込みが確定している報酬についてはクイック出金の対象外になります。

また、通常の振り込みと同様に振込手数料が楽天銀行の場合100円、それ以外の銀行は500円が別途必要となります。

このサービスが生まれた背景には、クラウドワークスを利用するクラウドワーカー(クラウドワークスで仕事をしている人のことをクラウドワークスでは個のように呼んでいます)の経済的な不安定さを軽減することを目指すとともに、さらなるはたらく環境の向上に努めることを目指していくということがあります。

クラウドワークスといえども全くトラブルがないとも言えない

クラウドワークスだけではないですが、クラウドソーシング全体でいえることではあるのですが、インターネット上で仕事をするということになる場合は、お互いの顔が見えない分、トラブルも起こってしまうことも残念ながら0ではありません。よく起こっているといわれているトラブル内容をここからは見ていただきたいと思います。

①連絡を取ることができなくなってしまう

仕事の契約がされているにもかかわらず、急に連絡が取れなくなってしまうことがあります。これは、非常に困ってしまう上に信頼関係であったり、その後のお仕事にも大きな影響を及ぼしてしまいます。これは本当につらいです。せっかく仕事をしてクライアント側に納品したとしても、納品はしたけどその後連絡が取れなくなってしまい、報酬も受け取ることができなくなってしまったということなどです。

ここでは、クライアント側と連絡が取れなくなったという場合で言っていますが、クラウドワーカーさんがクライアント側に連絡しなくなってしまうということもあるわけです。いかなる場合であっても必ず連絡を取ることができる状態にはしておくことが必須事項です。

②仕事内容の相違

最初の契約したときにお互いが交わした条件から大きくズレが生じてしまうというようなこともあったりします。そういうようなことが発生してしまった時には、皆さんができる範囲以上の要求を求められてしまうようなときには、できるだけ早い段階にて断るようにした方がいいと考えます。

ただ、本来ではあってはならないことではあるのですが、クライアント側もまだクラウドワークを利用した手であったということで、システムを理解しておらず、相違が発生してしまったということもあり得ます。

相違となってしまうのは、お互いのコミュニケーション不足であることが原因となっている場合もありますので、相談にのってもらえるクライアントであれば、相談をするというのも選択肢のひとつです。

③修正依頼が多くいつまでたっても納品完了にならない

基本的には、作品などを納品して、クライアント側がそれを承認することによってお仕事が完了するのですが、もちろんクライアント側から誤字脱字をはじめさまざまな事情によって修正を余儀なくされることはあるのですが、クライアントによっては、意向に沿わないなどの理由で何度も何度も修正を求められるということは十分あり得ます。

ただ、あまりにも終始得事項が多すぎてしまうことで、ひとつの仕事がなかなか終わらない結果になってしまうこともあります。実際にあったことなのですが、おそらくクライアント側もいっぱいいっぱいだったと思われますが、記事のライティングで提出した後で、方針が変わったからこのように手直ししてほしいと全く異なる記事にしなければいけないということによって二度手間になってしまうことが多くなるということもあります。

こういったことがあった場合に、当然そんなことは聞いていませんから、その旨を伝えると、「それが気に入らないならここで契約を切ってもいいですよ」との回答。これでは、あまりにひどすぎると思いませんか?こういったことが起きてくれば、そんなクライアントに対しては、クラウドワーカーの方から願い下げしたっていいです。そのうえで、クラウドワークス側にすべてを報告することも忘れてはいけません。

クラウドワーカーとクライアントというのは、お互いの信頼関係があってのものです。この信頼関係が片方の一方的な言い分や意見によって歪んでくるようなことがあれば、それは間違いなくいいことではないということです。

クラウドワークス側もこういったことが起きてしまうというのはいいこととはもちろん思っていません。こういったクラウドワーカーにとって府を与えてしまう可能性のあるクライアントは排除されるようになってきていますので、完全に安全ですとは言い切れないかもしれませんが、そのあたりはこういったクライアントには応募をしないようにという注意喚起も積極的に行われていますので、ポイントを見ながら選別していくこともしていかなければいけないということを頭に入れておくことも自らを守るためにも必要不可欠です。

④仮払いをしないクライアントの仕事は決して受けない

クラウドワークスでは、契約が成立しますと、「仮払い」という先にクライアントが支払いをしておくというような制度があります。契約が成立したら、必ず仮払いが行われているのかを確認しなければいけません。こうすることで、報酬の未払いを防ぐことができるようになります。

ただ、悪質なクライアントによっては、LINEのIDを聞いたり、チャットワーク、メールアドレスなどを聞いてクラウドワークスのサイト上を利用しないでメッセージのやり取りを必須としていることも多く存在しています。

これが決してすべてが悪いという訳ではありません。仕事をおこなって月単位でまとめて納品された分を契約をすることによって、報酬を支払っているということもありますが、そういうことをしているクライアントについては、過去の契約で多くのクラウドワーカーが被害にあうというようなことがあった場合、口コミのようなものをクラウドワークスでは常に確認することもできますので、そのあたりもよく確認することも必要です。

⑤仕事が急になくなってしまう

これは、決していいことではないのですが、単にクライアントの一方的な事情や、ブログやインターネットサイトがなくなってしまったり、他のライターに変更してしまうなどいきなり仕事がなくなってしまうという本当にクラウドワーカーの方からしてみれば、困ってしまうことです。

クライアントにもそれぞれ事情があったりするわけですから、一概に責めることもできませんが、良いクライアントであれば、できるだけ早い時点で契約を打ち切るとか、仕事がなくなってしまう旨のお知らせのメッセージが送られてきます。ただ、いきなり切られるということも十分に考えられますので、いつの時もそんなことは起こり得るということを頭に置いた上で日ごろからそいごとに取り組んでいくようにしましょう。

また、できるだけ多くのクライアントが皆さんと仕事をしたいと思ってもらえるように自分自身のスキルアップも常に考えてそれを自らの最優先課題であるということも認識しておくようにしましょう。

⑥副業詐欺には注意を配ること

クラウドワークスを利用して、他の連絡手段(LINEやチャットワークなど)に誘導させることでねずみ講のようなところに持っていき落とし穴にはめてしまうということもあり得ます。怪しいクライアントなどについては、先ほどのように十分に注意喚起もしていますが、クラウドワークス自体も常に監視体制を行っていますし、通報する仕組みも持っています。

こういったクライアントというのは、他の真面目にやっているクライアントと比べると明らかに違和感がありますので、だんだんとわかってくるようになってきます。ただ、はじめのうちはそういったところの見極めがうまくいかないかもしれませんが、あまりに他のところとかけ離れているような場合であれば、判断は慎重にするべきです。

また、気になることがあれば、質問をしてみましょう。大体の場合、怪しいと思われるクライアントというのは、質問に対してのレスポンスが明らかに遅かったり、回答自体にも誠実さが欠けているものです。そういったところが良い悪いというところの見分けるポイントといえるのではないでしょうか。

インターネット上ですので、お互いの顔が見えないという特性上かもしれませんが、こういったトラブルというのは結構あるといわれています。しかし、こういったことはクラウドワークスを始めたばかりの頃に起こることが多いので、慣れてくることで徐々に怪しいかどうかも分かってきますので、このようなトラブルというのは未然に防ぐことができるようになってきます。

トラブルから回避するためにはどうするか?

実際に契約をする前に、クライアントとのメッセージのやり取りの中で、質問や受け答えを通じて、よくクライアントのことを観察したり確認してから契約するということが重要です。評価制度もあって、これまでの実績などを見ることができますので、相手の評価や数や評価コメントなどを参考にすることもできます。実績年収やクライアントの本人確認をクラウドワークス側も行っていますので、そういったところもしっかりとチェックしておくこともおすすめであるといえます。

たとえ条件的に良かったとしても、評価が低いクライアントというのは、仕事が決まっても面倒なことにもなりかねませんので、受注する前には、よく確認しておきましょう。

 

その他の副業のおすすめ

副業は、クラウドワークスだけではありません。ほかにもいろいろなものがありますので、皆さんに合うものやお試し感覚で合いそうなものなどいろいろ試してみるのもいいかもしれません。

Youtubeで動画配信をする

Youtubeに動画を投稿することで広告料を稼いでいく方法です。いわゆるYoutuberとして皆さんが顔出しをすることなく、動画を投稿していくだけで副業として稼ぐことができます。動画は決してこれというものが決まっているということではありません。例えば、次のようなものがあります。

・自分の得意分野についてのレクチャー動画の配信をする

・人気のゲームやスマートフォンのアプリケーションの実況

・テレビ番組やラジオ番組の面白いところや場面をまとめる

・自分で買っているペットの動画の配信をする

・時事ニュースやトレンドネタを配信する

こういったものがあるのですが、これらは決してご自身が撮影する必要がありませんので、編集するような作業はあるものの、コツさえつかんでしまえば、そこまで難しいことではないといえます。

ただし、動画を1回再生させても報酬として入ってくる金額は0.1円が平均的といわれています。いわゆるYoutuberのはしりとして活躍されているような収入を望むことはできませんが、できるだけ面白い動画やコンテンツなどをたくさんアップしていくことができていくといいでしょう。

ブログでアフィリエイト

これは、ブログに広告を張り付けて、クリックされるもしくはクリックされたサイトで売り上げが立つと成果報酬としてもらうことができるというものです。

ブログアフィリエイトによって数百万単位で報酬を得ることができるといわれていますが、そこまで行くには相当の工夫などが必要といわれていますので、大きな期待をすることなくスタートするのがいいと思います。

月間で5,000円を得るためにも3・4年はかかるともいわれていますので、ただ張り付ければいいという訳にはいかないといえます。ただ、不労収入が得られるという点では、一度軌道に乗せてしまえばという夢のある話かもしれません。しかし、相当苦労もそこまでにはかかるということでしょう。

治験

治験というのは、発売前の新薬が製薬会社の目論見通りの効果が出るのかということを実際に人間の身体に投薬することで試験をすることを言います。

1泊から数週間など薬品の種類によって拘束される期間はさまざまなものです。薬を自分の身体に投薬するわけですし、必ずしも効果が出るとは限りません。効果が出れば一番いいのですが、出ないこともあれば、悪い場合では、副作用が出てしまう可能性もあるということです。

そういったリスクもあるのですが、そのリスクを抱える反面、そこに対しての地権者の方に支払われる報酬は非常に高くもなっています。期間が長ければ長いほど報酬は当然ながら多くなるということです。

しかし、薬は風邪薬だけではありません。さまざまな病気に対しての薬があるわけですから、何でも治験を受けることができるということでもありません。ですから、一時的に薬の種類によっては大きな収入を得ることができるかもしれませんが、安定した収入を得るという観点で見れば、正直難しいということになってしまうかもしれません。

交通量調査

これも、常時行われているというものではありませんが、時期によっては集中して案件として多い時もあるのが交通量調査です。基本的には継続的な契約ができるわけではありませんので、日雇いアルバイトのひとつと考えてみればいいと考えられます。

本業の休みの日に参加することもできますし、給料もそこそこ良かったりもしますので、一時的な収入として副業をするのであればオススメかもしれません。

仕事自体もそこまで覚えなければいけないという内容はほとんどありませんので、負担は大きくないといえます。しかし、仕事は単調ではあるのですが、多くの場合、拘束時間が24時間ということもあり、かなり長い時間働くことになりますので、体力的には少々きついかもしれません。

ただ、24時間拘束されるといっても大概の場合、2時間仕事して1時間休憩という3時間セットを8回繰り返すというのが一般的ですので、このペースに慣れてしまえば、そこまできついとは感じないかもしれませんが、気候や天候によって暑さ寒さなどで服装や気温対策も考えながら行っていくことも必要です。

安定した副業として収入を得るとすればある程度限られてくる

副業という考え方をどうするのかというのは、皆さんによって異なってくるものではありますので、月に安定的に収入を得ることを優先するのか、それとも経済的にピンチの時にそれを補う程度の収入が入ればいいのかということだけでも変わってくるものです。

しかし、大方の場合は自身で決めた金額を毎月安定的に得ることができるということを望んでいる方が多いと思います。そうなってきますと、やはり選ぶべき副業というのは、クラウドソーシングやどこかで週に数回アルバイトに通うということなどとある程度は絞られてくるのかもしれません。

先ほど見ていただきたと思いますが、アフィリエイトやYoutuberなどというものは、ひと昔ほど大きなお金を得ることができなくなってきましたので、大きな期待はできなくなってきていることも一方では事実であるといえるのです。

ですから、やはり安定収入を継続的に得ようとするのであれば、どうしてもある程度の体力的や精神的にも多少の負荷はかかってきてしまうということは覚悟しておかなければいけないでしょう。

また、副業というのはあくまでも本業あっての副業ということですから、本業に悪い意味において影響が出てしまっては問題も出てきてしまいます。

副業をすること自体、何かしらを犠牲にすることになります。本業の仕事だけをしていればいいのであれば、本業以外の時間はすべてがプライベートの時間とすることができるわけですが、いったん副業を始めるということになれば、プライベートの時間の中から副業の時間を充てなければいけなくなります。そうなってしまえば、プライベートの時間から何かしらの部分を削ることになってしまいますし、単純に身体を休めることもできません。

そういったことも考えると、必ず何かを犠牲にするという側面を持っているということは忘れないでください。副業で簡単に稼ぐことができるというような触れ込みで多くのサイトが出回っていますが、どんな仕事においても簡単に稼ぐことができるものなんて一つもありません。

ここまででいろいろな副業があるということをご紹介はしてきましたが、簡単そうに見えても、実際にやってみると簡単には稼ぐことなんてできないということは明らかです。

例えば、ブログでのアフィリエイトやYoutuberで稼ぐのは簡単と思っている人もいるでしょうが、ブログといっても毎日ブログをアップさせなければいけませんし、そのブログを読んでもらえるようなことを書かなければいけません。芸能人の方のようにほんのちょっとしたこと(はっきり言ってしまえば無いようなないこと)でも読んでもらえますが、一般人はそうはいきません。

Youtuberだって同じです。動画を撮影したり、編集したりしなければいけませんのでそこに対しての時間は相当かかってしまいます。

また、大きく触れませんでしたが、株などの投資系についてもお金がぱっとわいてきたわけではありません。それまで必死にお金をためて苦労してやっとできるようになった結果です。また、必ずしも投資した金額を上回ることは保障されているわけでもありません。元本割れのリスクだってあるのです。

決して簡単な気持ちで副業をするということになると、何かを犠牲にした結果、いろいろなところで迷惑をかけてしまうことにもなりかねないということを肝に銘じたうえで行っていくようにしましょう。

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